西郷(せご)どん、第6回 解説!
どーもー、よーいちです。
ピョンチャンオリンピック、盛り上がってきましたね。
これでは第7回の西郷(せご)どんの影が薄くなりますね。
さて第6回で、西郷隆盛は投獄されてジョン万次郎と出会いました。
ちょっとびっくりはジョン万次郎が薩摩にいた、ということです。
本当に薩摩で、しかも牢獄で西郷隆盛とジョン万次郎が出会った、
という史実があるか?は知りません。
しかしこの時代に外国の情報というのはゼロに等しいから、
ジョン万次郎の情報は貴重で、びっくりすることばっかり、だったでしょうね。
そして万次郎の情報を聞き入れ、取り入れた薩摩藩主・島津斉彬の大胆さと速さ!
あの姿を見て、自分も見習わねば、と思いましたよ。
その斉彬の命でいろんな大砲を作ったのですが、それは今でも仙巌園(旧:磯庭園)
に残されていますし、大砲の元になる鉄を作った溶鉱炉あとも残っています。
これらの大砲が薩英戦争で威力を発揮して、エゲレス(イギリス)の軍艦に大打撃を与えるんです。
時代を理解するために是非!鹿児島の仙巌園へお出かけください。
(入場料が必要です)(回し者ではありません)
今までのロケ地も園内のあちこちにありますよ。
そのままロケができる状態に保存されている、のが凄いですよねー。
そして糸が西郷隆盛に「告った」橋。
糸の心のように下を流れる川のきれいなこと!
どうも薩摩じゃないような気もする。どこだろう? 茨城県?
そして自分の想いとは違う結婚をする糸。
かわいそう!
でも150年前はそんな時代だったんですねー。
我々は当時と比べればまだいい時代に生きています。
生き急いでいるような気もするが.....
次回も乞うご期待!ですね。
よーいちでした。