西郷(せご)どん、第5回-1 解説! 相撲ねぇぇ....の1
ども! よーいちです。
第5回の放送の中で、糸が西郷からもらったわらじに足を入れた瞬間、大きか!と
言いましたが、文脈的におかしく聞こえました。
あんまり方言が多いと視聴者が聞き取れないと思ってのことかと思いますが、
ここでは普通に「ふとか!」って言うべきでしたね。
鹿児島語では直径が大きいのも、長さが長いのも、太い、ふとか、と言います。
ふとかウナギが獲れた!というのは、長くて直径の大きいウナギが、
ということです。
ふとか材木を持ってこい!=もっと直径のでかくて長い材木、ということです。
もちろん、ふとか=直径がふとい、という意味でも使いますよ。
これならまだついて来れますが、よーいちが中学生の頃、びっくりした言葉があります。
それは、来る=行く、という意味の言葉です。
例えば、
今からアンタのうちに来るから!(=あなたの家に行くから!)
え?
どゆこと?
来る、が、行く、という意味で使われるのです。
最初聞いた時にはひえーと思いましたが、割とふつーに使われていました。
でもこの頃は使わないでしょう。
よーいちはこれはさすがに混乱の元だと思ったので、使いませんでした。
よーいちでした(*^^)